9月に入りました。が、しかしまだまだ日中は暑い!暑い‼😰
朝夕は少ししのぎ易くなりましたが・・。
今日は私の日々揺れ動く、複雑な心情を話します。
私がブログで綴っていることが本当に正解なのか、惑わすこと言っていないか
敏感になっているサバイバーさんの受け止め方は様々で、どんな影響を与えてしまうのか。
そう思う一瞬があります。
丸山ワクチン開始してから約1年になります。
症状は劇的に良くなってきてるのは事実です。
まず肺転移癌は縮小、胸膜の癌痛は消え脳転移はガンマナイフ後は現状維持で変化なしです。
元気な時と何ら変わりなく生活できています。
しかしふと頭をよぎるのは新たな癌の転移です。
少しお腹が張ったり違和感があると腸に転移したのか、脇が痛いとリンパに転移か、腰痛がひどいと骨に転移かも、手足に力が入らないとまた脳にできたのか等々、常に癌に支配されている自分がいます。
その不安な一瞬が「私、丸山ワクチン推して大丈夫だろうか」
今、まさに丸山ワクチンに救われているのに、信じきれず発信する事を躊躇してる自分がいて、何とももどかしい思いです。
また定期的な血液検査の腫瘍マーカー数値、CT検査などの結果、それを医師から見せられるまでの張りつめた時間は、往々にしてショックを受けないよう結果が悪かったと思うようにし、自分を慰める準備をする私がいたりするのです。
私の癌がたまたま丸山ワクチンにあったのか、他の癌だと成果が出るのだろうか。
癌種は多種多様。個人によっても結果は変わってくるだろう。
しかしそれは丸山ワクチンに限ったことではなく抗癌剤でも同じことが言えますよね。
辛い辛い抗癌剤をしても、「これはあわなかったね」と、また他の抗癌剤を試していくことになるのですよね。
こういった落胆があったり、また喜びがあったりと、SNS上では抗癌剤の辛さ苦しさ悲しみや愚痴など同病の方々が吐き出しながら戦っておられます。それを共感し励ましあいながら日々やり過ごしている。私もそのひとりです。
私が胸を張って丸山ワクチンを推奨できるにはもう暫く時間が必要かなと感じる。
その一方で一日も早く皆に丸山ワクチンを使って貰いたい。
もうすでにこれ以上できる治療はないと告げられた時、ただただ緩和ケアに移行するのではなく、そして
死を待つだけではなく、丸山ワクチンに懸けてほしいのです。
できれば医師からそう宣言されるまでに抗癌剤と併わせて使って欲しいのです。
さらに言えば癌と宣告受けた時点からすぐにでも丸山ワクチンを取り入れて貰いたい。
抗癌剤の辛さを和らげて貰いたい、癌を克服して貰いたいと強く強く願う日々です。
癌は抗体ができますから同じ薬は効かないのでもっと強い抗癌剤となってしまいますね
丸山ワクチンは免疫力を上げてくれるので体は元気になっていきます。
昨年はたくさんの薬を処方され、その薬の副反応でまた薬を処方されて、体への薬の影響が怖かったのですが、今は薬はありません。
テーブルには山のような薬が置かれたままです。
抗癌剤と薬と副反応、それから解放されています。
このまま順調に癌を抑えられるのか、それともまたいつか新たな転移が見つかるのか、はっきりと答えは出ませんが
今私は、丸山ワクチンのお陰で癌と共存しながら、すこぶる元気に生活しています。
ひと昔と違い、近年お若い方々の癌罹患率がとても高くなってるなと実感してます。
とうに還暦を過ぎた私でもまだ「生きる」事への執着があるんだなと、変な言い方ですが驚きでした。
歳をとっていても「死」は様々な人との別れを意味し、いつまでも繋がっていたいと
魂が反発するのでしょうか
病気以前には「もう死んでもいいわ」なんてこと言ってましたがうわべの「死」語でした。
お若い方ではまだまだこれからの人生沢山やりたいことがあるでしょう。
病状の進行も早いのでメンタル的にきつかったりと追い込まれてしまいます。
日進月歩で医学は進んでます。よき治療が見つかるまで丸山ワクチン信じて下さればと思います。
さて次回は食事制限について、嘘の事か、ほんとの事か綴りたいと思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。