yukosiの日記

丸山ワクチンに至るまでの経緯と経過綴ります

丸山ワクチンとは

毎日本当に暑い日が続いてる💦

 

さて今日は丸山ワクチンについてお話します。

丸山ワクチンは有償治験となっています。

まず初回だけは、主治医から治験医への承諾書や病歴資料等を出してもらい、治験医での必要書類を揃えてから、必ず日本医科大学付属病院まで行かないといけません。(患者さん本人でなくても、委任状に指定された代理のご家族、身内などでも構いません)

ただこのコロナ禍においては例外として書類の郵送にて受付可能となっています。なので私はこの時期で本当に助かりました!!

特に遠方の患者さんにとっては足を運ぶ負担がなく大変助かります。

 

コロナ禍以前では、日本医科大学付属病院にて、面談等の最初の受付手続きが終われば、ワクチンを貰って完了です。

次回より治験承諾をしてもらった治験医で血液検査等の経過書を記入してもらいワクチン代金振込の領収書を添えて医科大学付属病院に郵送すれば2週間後にはワクチンが届きます。

 

最初の流れとしては☝️  (コロナ禍においての場合 随時要確認!)

主治医承諾書→治験医捜す→必要書類記入→日本医科大学付属病院へ郵送→ワクチン届く→治験医で注射してもらう

 

詳しくは「丸山ワクチンオフィシャルサイト」で検索、もしくは

分からない事、相談などあれば「丸山ワクチン患者、家族の会」(電話03-3823-4620)

があるので問い合わせることできます。

 

治験担当医での注射、文書料等は自由診療となるので病院よって金額がまちまちです

例えば一回の注射が1000円だったり2000円だったり。また文書料も3000円から5000円だったりとバラつきがあるので、皮膚科でも耳鼻科でも何科でもいいので治験担当医になってもらえるかどうか問い合わせて料金の確認をするとよいですね。

良心的な医院が近場で見つかればラッキーです。

また元々丸山ワクチンを受けて下さる医院もありますので問い合わせすればスムーズに運ぶと思います。

ちなみに郵送されるワクチン代は20回分(40日分)で9900円ですが送料込みで11000円

となります。

 

ワクチンはA液とB液があるので、それを1日おきに交互に投与します。

投与については個々の状態で医師の指示で違いがあるかもですが、概ねこの流れになると思います。

ワクチンの特徴

免疫力のUP

☆副反応特になし

ワクチンと抗癌剤の併用で抗癌剤による副反応が緩和される

ワクチンは常温保存で管理できる

 

ワクチン投与始めてからの現在の私の状態(2022/10月の1カ月間弱だけTS1服用)

2022/10末よりワクチンのみ開始(抗癌剤治療なし)

暫くは転移した胸膜の痛みが出てましたが、少しづつ痛む回数が減少

2023/5肺CTと脳MRI検査 結果は肺転移最大のものは縮小、脳は病的変化認めず

投与から7ケ月目頃(2023/5)より、月のうち1週間から10日程の痛みで済むようになってきました。

投与から9ケ月目(2023/7)の今は痛みはほぼありません。

たまに、「少しにぶい痛み感あるのかなぁ」っといった程度です。

 

このように私の場合ワクチンだけで成果が出てきてるのかなと思います。

癌の状態によっては抗癌剤は有効で必要です。しかしながら手強い癌だとワクチンとの併用が効果的です。副反応が楽になるので体の負担が少なく成果がでやすいと思います。

私は主治医より併用使用の許可が下りなかったので、そこのとこは検証できず残念なところではあります。

私もまだまだ治療の道半ばであり、どう転んでいくかはわかりません。

一次的に治まってるのかもしれないし、他臓器への転移が出てくるかもしれないし、今後の経過を見ていただけたらと思うところです。

それでは今日はこの辺で失礼します。

 

次回は丸山ワクチンについてドクターの考え、反応を書きます。