yukosiの日記

丸山ワクチンに至るまでの経緯と経過綴ります

フラーレン・フォトセラピー

桜、咲き始めましたね。

昨日の雨で、丁度週末位が見ごろになるでしょうか

癌になってからというもの、「来年も桜見れるかなぁ~」なんて思ってしまう。

今年も見れるので良かった!

来年も再来年もずっと見たいな サクラ🌸

 

さて今年の1月末からスタートした、丸山ワクチンにプラスした治療があります。

フラーレン+フォトセラピーです。

フラーレンとは3人の物理学者によって発見された炭素化合物(炭素灰)です。

フォトセラピーとは光線療法の事です。

光線には3種類あって、癌の種類、進行具合や転移状況などで使用する光線が変わってきます。

紫外線、バイオレットレイ、赤外線この三つからの選択となります。

 

私の場合はすでにあちこちに転移してるので、赤外線になります。

全身に散らばってる癌細胞に有効であり、また骨や他臓器と広範囲転移を予防する為にも赤外線になりますが、残念ながら効き目としてはちょっと緩やかなんですよね。

 

転移する前の癌であれば、光線の選択肢により効果はかなり期待出来たのですが。

炭素灰服用し30分後に赤外線に30分当たります。正面と背面それぞれ15分ずつ光を当てていきます。

 

今の機器は遠赤外線が主流なので、普通の赤外線ランプがなかなかなく、捜していたらやっとヤフオクで未使用の掘炬燵用ランプが見つかってゲットする事ができました。

送料込みで3000円くらいでしたね。

ようは昔の赤外線コタツがあればそれでオッケイだったのですが、とっくに処分しちゃってますからね。

炭素灰は1日1回分が400円くらいなので、金額的にはそんなに負担になりません。

吹けば飛ぶようなススのような粉で、ほんとに微量を水で服用します。

 

バイオレットレイとは美容機器にも取り入れられてますが、ガラス管の中で紫の光線を放出してるものになります。

構造としては中にテスラコイルがはいってます。電子工学者のニコラ・テスラが発明者です。

テスラコイルによりフラーレン服用後、光線を当てることで定電流・高電圧の静電気に反応し、フラーレンが血流に乗って沢山の酸素を放出します。

 

健康な細胞は必要以上の酸素は取り込みません。ところが癌細胞は酸素があればあるだけ取り込もうとします。その結果、自分から酸化して死んでしまいます。

バイオレットレイだと肌に2~3分当てるだけなので簡単だし効果も高かったのですけどね。

 

紫外線については注意点があるので適切な指導を受けてからが良いと思います。日本では2台しか機器がないようです。

 

今、始めてから2カ月あまりです。

昨年秋ごろより頻繁に出始めた癌痛(何とも言えないイヤ~な痛み)

光線療法開始後も半月ほどはまだ痛みがあり辛かったのですが、徐々に痛みが出なくなりました。

その後、数回程弱い痛みを感じる日もありましたが、それ以降は痛みは無くなりました。このまま落ち着いてくれるといいのですが。

丸山ワクチンで免疫力高めながら、この光線療法で癌枯が枯れてくれる事を願うばかりです。

 

癌になってからつくづく色んなこと勉強させられたなぁと思っています。

元気だとほんとに無知で無関心。

自身の健康の有難みしかり、人の身体の痛みや心の痛み、身をもって感じることが少しはできる人間になった気がします。

もう暫く癌と闘っていきたいと思います。

 

では今日はこの辺で失礼いたします。