10月に入りました。朝夕は少し肌寒く、体調崩さない様気をつけなきゃと思ってます。
しかもコロナとインフルも増えてきて要注意の秋ですね。
さて癌患者の食事については、ほんとに色々言われてて、何が正解なのか正直混乱してしまいます。
乳癌患者は乳製品摂取はだめだとか糖質はだめだとか。食べないようにしたり、また食べ始めてみたりと、情報に振り回されて分からなくなりました。
今はまた食べないようにしてるのですが、しかし医師からはこのようなことは言われません。
そのようなエビデンスがないからです。
しっかり食べて栄養摂って下さいと言われます。
ただ気をつけたほうがよい食品は確かにあると思います。
今やスーパーにある食品は添加物でいっぱいです。
「アミノ酸等」とか「酵母エキス」とか、いかにも体に良さそうなネーミングで誤魔化されてしまいます。
野菜や果物等も農薬、化学肥料にまみれてます。虫食いのないとっても見栄えの良い野菜たち。
健康意識の高い方々からは、有機(オーガニック)や無添加食品が注目されてます。少しでも自然な物をと買い求めます。
悲しいかなこういった食材は、なかなかスーパーではお目に掛かれず、しかも割高で家計を圧迫します。
元気なときには安くて美味しいものを気にもせず食べてましたが、いざ病気になって初めてちゃんと食に向き合うようになるのですよね。
そうなってから、さあ食事に気をつけようと思っても癌がすぐにどうこうなるものではありません。が、これ以上引き金になるものは避けたいとの思いですよね
私の場合、極力避けてるものは
添加物がいっぱいのハム類や調味料、インスタント麺などの加工食品、スナック菓子や沢山の農薬で育った野菜や果物など、あげればキリがないほどあります。
食べた物でしか体は出来ない!! 与えられたもので細胞ができる
今、私が気を付けてる食事としては
- スーパー・コンビニの総菜は出来るだけ避ける
- 菓子類、乳製品、糖質は控える
- 揚げ物、肉類は極力食さない(欲しいときは鶏肉、羊肉を)
- 新鮮な生野菜をたくさん摂る
- 穀物類は脱穀してないものにする(玄米や全粒粉)
基本、体をアルカリ性にする事が大事ですから食べ合わせも大事になってきます。
例えば炭水化物と動物性たんぱく質を一緒に摂らない(体が酸性になるので)
穀物と柑橘類を一緒に摂取しない等々、細かく言えばきりがないのです
最初はなるべく忠実にと頑張ってた私でしたが、そんな事言ってたら食べる物がなく体重も落ち心身ともに行き詰まってしまいました。
途中でもう無理だと挫折してしまい普通にお肉や我慢していた甘いお菓子を食べるようになっていました。
しばらくすると体の不調に気づき「そうだ私は癌だったんだ。体が欲するものを与えてやらないと。欲しがってるのは肉じゃない。甘いお菓子でもない。今、頑張らないと・・」
そんな経緯もあり完璧にしようとするのはやめました。続けることが大事なので、頑張った後には少し甘いものや、ちょっとだけお肉をつまんだりすることを許してあげることにしたのです。
そして極力害の少ないものを選んで食するように心がけています。
あまり神経質になりすぎず出来る範囲内で気をつけていく事が大事だなと思いました。
これは概ね、あのエドガー・ケイシーの食事療法の一部です。
たまたま30年位前にケイシーの書籍を読み漁った時期があって感動したものでした。
これもまた、たまたま最近YouTubeを見ててケイシーのことを思い出しました。
食の曖昧だった部分がはっきりして食に対しての軸がしっかりしました。
まさか今になってケイシーの存在が助けになるとは思いもよりませんでした。
ざっとですが私も、もう一度初心に帰っての取り組みです。
少しだけゆる~く、そして長~く続けていきたいと思います。
次回は丸山先生のご子息について、癌をワクチンで克服されているお話をしたいと思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。