早いですね、2月に入りました。
ブログがなかなか進まず書きかけては中断の繰り返し。1月は何かバタバタで投稿が1度きりでした。
気温が低かったり暖かくなったりと、安定しない日々が続きます。
体調崩しやすく用心しないとね。コロナがまた増えてきました。
感染しないように気を付けて過ごすとします。
空気が乾燥するこの時期、お肌がカサカサ、乾燥肌の方にとっては辛いシーズンですが、アトピーや乾癬等の皮膚の疾患をお持ちの方は大変辛い思いをされてるかと思います。
二十数年間の長きに渡り、ひどいアトピー性皮膚炎に苦しまれてた男性の方がきれいに完治されたとありました。この苦しみは本人でないと分からない、それはそれは苦しみの日々で自殺を幾度も考えたと話されてます。
ありとあらゆる治療を試されましたがどれもダメで、もうこれが最後と決め、忠実に治療を実施された結果でした。
この疾患の原因は、消化器にあります。
「皮膚」の疾患なのに原因は「腸」にあるんです。
腸壁が薄くなってしまったところに消化されないたんぱく質や未消化物が腸壁から体内にはいり、異物としてアレルギー等を起こすのだそうです。
まず気を付ける事としては、腸壁を通過する毒素を含む食材を避ける事、特にナス科の野菜(ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、パプリカ、唐辛子、コショウ)
この疾患のある方はぜひ避けること薦めます。
夏は虫が多く、夏野菜は害虫から身を守るため野菜の表面に毒素を作ります。
その毒素が薄くなった腸壁から入り込みそこから血管に侵入して肝臓などに溜まり、肝臓での許容範囲を超えると体の弱い部分に症状が現れるそうです。
毒素排泄が重要なので、定期的にひまし油パック、コロニクス(腸内洗浄)を行うの事が大事だそう。
また薄くなった腸壁を保護するためにニレ茶やサフラン茶を飲みます。
ニレ茶は少しとろみがあり、薄くなった腸壁を保護してくれます。なので食事の少し前に飲むことで腸壁を覆って毒素の侵入を防ぐのだそうです。
あくまで私が読み込んだものを私流にまとめたので、表現など若干の違いがあろうかと思いますがお許し下さい。
当然ながら併せて食事療法なども必須となります。
皮膚の疾患を治すのにこんなにも大変かと思われるでしょうが、重症の方からするとほんとに目から鱗で、何十年も苦しんできたのが数カ月で完治したことは晴天の霹靂です。大変感動されてました。永きに渡る苦痛から解放されたのですからこの上ない喜びだったと思います。
「腸」というのは、ほんとに様々な疾患とつながってて大事な臓器なんだと痛感してるところです。
次回も興味深い治療法をお伝えしたいと思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。